食べ過ぎが空腹感を呼び寄せる?おなかがすいたって勘違いかもよ?

こんにちは

 

ステロイド実践中のアキです。

 

今日は現代人の食べ過ぎについてです。

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たいていの人が、おなかがすくのは空腹の証拠だと思ってますよね?

 

おなかいっぱい食べないと気が済まない、そう考えている人も多いでしょう。

 

私もかつてはそう考えていました。

 

しかし、ある事実を知ってから変わりました。

 

「人間のカラダは、食べるからすぐにおなかがすく」

 

「はい?そんなわけないじゃん」って思う人も多いと思います。

 

例えば、こんな経験したことありませんか?

 

前の晩に遅い時間に食事をした、いつも夜食を食べないのに夜食をとった。

そしたら、その翌朝普段よりつよい空腹感に襲われる。

またはその翌日のお昼に、いつもより早い時間に空腹感に襲われる。

 

ありますよね、こんな経験?

 

人間のカラダというのは不思議なもので、食べるからおなかがすくのです。

 

これは胃が荒れているためです。

 

本来空腹を感じるはずでないのに空腹感を感じることを、

「偽腹(ぎふく、またはにせばら)」と言います。

 

胃が荒れているときにこの症状が出てきます。

 

夜更かしをしていておなかがすくのもこの偽腹によるものです。

 

この偽腹のときに食事をとるとさらに胃を荒らすことになり、また空腹感を呼び込むことになります。

 

食欲にまかせて食事を取っていると胃腸は荒れる一方です。

 

そこでの対策は食事を抜くことです。

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まずは間食、夜食が習慣化している人はまずそれをやめることから始めましょう。

 

そしてその次は半日断食(朝食を抜く)に取り組みましょう。

 

胃腸の状態の回復は私たちの持病の回復、体力の回復にすごく効果的です。

 

現代人の多くは多忙やストレスを理由に、夜遅い時間に飲食したり、間食も好きなまま取ってしまう人が多いです。

 

その結果慢性的に胃を荒れさせることになり、胃腸にかなりのダメージを与えています。

 

生活習慣病のほとんどは胃腸の荒れ、もしくは食べ過ぎによるものです。

 

またアトピーや花粉症といった過剰なアレルギー反応も胃腸の荒れからきています。

 

なにかの持病に困っている人はまずは生活習慣の見直しから始めましょう。

 

食べ過ぎが空腹感を感じさせているという事実をしり、間食夜食をやめることから始めましょう。

 

いつ食生活見直すの?

 

今でしょ?

 

今日はここまで、それでは!